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【ウマ娘】キャンサー杯で勝ったウマと負けたウマの違いとは?|チャンピオンズミーティング振り返り

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こんにちは、ノアです!

みなさんは先日のキャンサー杯、納得のいく結果が得られましたか?

私はセイウンスカイ頼りでなんとかプラチナ称号を手に入れることができました……。

さて、というわけで今回の記事ではキャンサー杯のまとめとそれを踏まえ、次回以降のチャンピオンズミーティング対策ついて考えていきたいと思います。

 

【この記事は以下のような方におすすめです!】
  • キャンサー杯で思うような結果が残せなかった方。
  • マイルレースの勝率を上げたい方。
  • 過去のチャンピオンズミーティングの傾向を知りたい方。

 

 

使用率TOP5

さて、今回のキャンサー杯では使用されるウマ娘に大きな偏りが見られました。

私はグレードリーグで参加しましたが、おそらくオープンリーグでも傾向に大きな差はなかったものと思います。

ここでは、私が対戦した中で使用率の高かったウマ娘を5つピックアップし、各キャラがどういった役割を担っていたかを簡単におさらいしていきます。

 

第5位 スマートファルコン

主な役割は他プレイヤーの逃げウマ(セイウンスカイなど)に対する妨害です。

序盤から中盤にかけての位置取りが重要なため、賢さ特化に加え『地固め』を中心としたスタート直後に加速できるスキルの所持が必須となります。

レース展開によっては先頭を維持したまま逃げ切るケースも見られ、今回のキャンサー杯において最も評価を上げたウマ娘といえるかもしれません。

 

第4位 セイウンスカイ

こちらは、シンプルに逃げ切りを図ることを目的としたウマ娘です。

スマートファルコン同様、『地固め』を所持し賢さを上げることで真価を発揮しますが、勝ちきるためにはスピードもしっかりと盛る必要があります。

発動すれば負けることはないと言っても過言ではないほどの強力な固有スキルを所持しており、キャンサー杯では多くの方がエースとして使用しました。

 

第3位 ウオッカ

続いて、ウオッカ先頭集団がもつれた場合に後方から仕掛けることが可能なウマ娘です。

固有スキルを発動させた状態のセイウンスカイに追いつくには少々厳しいですが、とはいえスピードとパワーを最大限に伸ばすことで一発逆転を狙えます。

無課金で手に入る上、覚醒Lv強化によってマイルの強力スキル『豪脚』も手に入る使い勝手の良さを理由に多くの方が使用していました。

ちなみに、後述のグラスワンダーと併用している方の中には先行で使用している場合もあり、編成において柔軟に対応できるのも強みの1つです。

 

第2位 エルコンドルパサー

一方、セイウンスカイの固有スキルが発動してしまった場合にも対応可能ウマ娘エルコンドルパサーです。

固有スキルの発動条件が、一定のスタミナを残した状態かつ最終直線で2位以内と多少シビアではあるものの、キャンサー杯の舞台において確かな強さを示しました。

パラメータに関してはスピードを限界まで上昇させることは元より、スキルの発動確率を少しでも上げるために賢さをどれだけ盛ることができるかが重要視されました。

 

第1位 グラスワンダー

基本的な立ち回りはウオッカと同じですが『豪脚』との相性が優れていることもあり、使用率はこちらの方が上回っていた印象です。

スピード・パワー・豪脚の3点だけを押さえていればそれだけで十分に戦力となったので、課金額に問わず多くの方にとって育成のしやすいウマ娘だったと思います。

初戦から決勝まで満遍なく採用されていましたし、まさに今回のキャンサー杯における台風の目と言うべき存在だったでしょう。

 

デバフの必要性

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さて、こちらは私がキャンサー杯の第2ラウンドまで使用していたデバフ(相手の能力を下げる)役のナイスネイチャです。

逃げを中心にどの脚質に対しても満遍なく負荷をかけられるよう育成したのですが……結論から言えば、あまり有効には働きませんでした

キャンサー杯は短い距離のためスタミナを多少削った程度では影響なく走りきられてしまいますし、「ためらい」系のスキルは長い最終直線のうち一瞬しか機能しないのでいまいち効果が発揮されません。

さらに、今回から決勝ラウンドのレースにおいてやる気が絶好調(レース中の基礎能力が10%上昇)で固定される仕様に変更されたことも、デバフ役に対しての大きな向かい風となりました。

『独占力』などの強力なデバフスキルを使用することができれば、また話は変わってくるのかもしれませんがキャンサー杯においてはデバフを意識するよりも各ウマ娘が勝ちを狙いに行った方が期待度は高かったような気がします。

 

今後の対策

それでは、ここまでの傾向を踏まえて次回からのチャンピオンズミーティングに向けての対策を簡単にまとめてみます。

特筆すべきは以下の2点です。

 

  1. 逃げウマの育成・対策を怠らない。
  2. 該当レースにおいて、有効な固有スキルを持ったウマ娘を把握する。

 

今後、マイル以下の舞台では『地固め』を所持した逃げウマがレースの中心となることが予想されます。

相手より少しでも前に出ることのできるウマ娘を用意することは、チャンピオンズミーティングで勝ちを狙うプレイヤーにとって大きな課題となるでしょう。

また、逃げウマ以外にも今回のエルコンドルパサーのように舞台に適した固有スキルを所持しているウマ娘を育成することも重要です。

レース場によって相性を大きく変えるウマ娘の個性をしっかりと把握し、レースを優位に進めましょう。

 

あとがき

最後に、私が決勝で使用したウマ娘たちを紹介しておきます。

グレードリーグ優勝の基準として少しでも参考になれば嬉しいです。

 


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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回の「レオ杯」も共に頑張りましょう!!